pyboard到着

ArudinoのPython版みたいなpyboard、↓から注文で1週間ほどで英国より郵便で到着。
https://micropython.org
USB接続すればストレージとして見えて、main.pyを書き直すだけで動く。驚くほど簡単で、開封からLチカまでマジ30秒。

右上)pyboard、右下)Arudino、左)Raspberry Piの比較写真。本体はかなり小さい。
STM32F405RG, 168 MHz Cortex M4 CPU
1024KB flash ROM, 192KB RAM
Micro USB, Micro SD card slot
3軸加速度センサ (MMA7660)、RTC
4 LEDs, リセットスイッチ、ユーザースイッチ


一緒に買ったもの
右下) LCD and touch-sensor £25.0
左) Bluetooth module £7.2


入っているケース。サイズ的にSDカード二枚のものの流用か? (右)
コネクタ部分に切り込みを入れればそのままケースに使えない事もない。ケースの上下をニッパで切ってみたもの(左)


もうちょっと切り込めばLEDも見える


3Dプリンタでケースを作ってみた、ぴったり、下ケースのみだけど
データは↓
http://www.thingiverse.com/thing:330311

USB-WiFi

手元にあったWiFi USBアダプタGW-USNnano2-Mを差して再起動してWiFi Config(GUIの)を動かしてみたら、何もせずに動いた。ScanしたNetworkにパスワード入れたらそのまま動く。起動時に自動的にConnectするようにすればEthernetが不要になるが、やり方はまだ不明(追記:一旦設定すればEthernetを外しても起動時にWiFiで接続してくれるみたい)

Raspberry PiとMacをX-Windowで接続

  • X-Window経由でつなげても今の所ありがたみが薄かった(vncを主に利用中)
  • X-Windowでつなげるには、MacのXquartzを起動、XquartzのxterminalからsshでRPiに接続(ssh -X pi@10.0.1.3 とかでX11 forwardingを有効に)、RPiに繋がったxterminalから例えば、"midori &"でWebブラウザmidoriがMacのXquartz上に表示

Raspberry PiとMacをVNCで接続

  • vncのインストールは"sudo apt-get install tightvncserver"
  • VNCサーバーの起動は例えば "vncserver :1 -geometry 800x600 -depth 24"、これでポート5391でつながる
  • Mac側からこのVNCサーバーにつなげるにはFinderの移動/サーバーへ接続で"vnc://10.0.1.3:5901"など(IP=10.0.1.3の場合)

Raspberry Piに関するメモ

○ 注意点

  • デフォルトのユーザーはname=pi、password=raspberry、rootはパスワード無し
  • SDカードのコネクタのサイド部分が非常に脆い、(カード入れたままケースに入れて割った)
  • SDカードコネクタが割れたら短期的にはダブルクリップで挟むのが手っ取り早い ショート注意
  • SDカードが書き込み禁止(下側)になっていると起動しない(当たり前)
  • 電源のUSBは"USB-micro"(miniじゃない)、900mA必要でiPad用アダプタ流用でOKだった
  • 黒ケース(CASE-BLK)に入れるとLEDが見えないのでちょっと不便、最初は透明の方がいいかも
  • 基盤上のLEDの意味は次の通り(基板内側から)
    • ACT : SDカードの読み書き
    • PWR : 電源オン
    • FDX : Ethernet全二重の時
    • LINK : Ethernetのリンク確立
    • 100 ; Ethernetが100Mで接続の時
  • 起動時に設定(raspi-config)が出るが、これは後で"sudo raspi-config"で起動出来る、とりあえずsshだけはenableにしておいた方が便利
  • startxでX-Windowが起動してGUIが有効になる

Mac OS X Lion 10.7.4のトラブル

Mac OS X Lion 10.7.4 にアップデートしたら、Proxy経由(パスワード付き)でのアクセスで

とりあえず解決方法を教えてもらった。「キーチェーンアクセス」の環境設定→証明書で、OCSP、CRLを「切」にする。とりあえずこれで解決するみたい

Titter-APIでProxyを越える

Titter-APIでProxyを越えるのにちょっと悩んだのでメモ。"twitter-proxy"での対応をいくつか発見するが、どれも失敗。バージョンの問題な気がする。
違うモジュールで"tweepy"での対応を検討。本家の最新は駄目だけど、↓ブランチは対応している。最新じゃないが
https://github.com/ducu/tweepy
"tweepy"をこのバージョンにして環境変数"http_proxy"をセットすればOK。
python中で環境変数を設定するには

  • os.environ["http_proxy"] = "UserName:Password@192.168.0.1:8080"

などと設定すればOK。